クラウドサイネージ R-Sign 導入事例:
株式会社 レパスト
第2営業部所長 稲木 剛 さま
1960年に設立され、施設のプランニングからメニュー・商品開発まで「トータルフードサービス」を手がけている株式会社 レパストさま。東京都千代田区のIT企業、株式会社 アイネスさまの社員食堂を運営されています。その食堂の入り口に設置されているのがデジタルサイネージ。社員食堂では、入り口付近に「本日のおすすめ料理」やメニューのサンプルを置いたり、写真をボードに貼りつけて紹介しているのが一般的です。しかし、利用者が集中する時間帯ではサンプルや写真が見づらくなるなどのため、デジタルサイネージを導入するところが増えています。レパストさまでもメニューはサンプルで紹介しているのですが、企画している1か月分のイベントメニューや食堂の営業時間、アイネスさまの社員への通達事項などをデジタルサイネージで流しています。
例えば「健康増進フェア」というタイトルでメニューを企画した時は、レパスト本社がメニューの画像を食堂に送り、実際のメニューと比較して確認。問題がなければそのデータをSKSSのクラウドサイネージ『R-Sign』へアップロードすることで即時配信し、食堂のサイネージに表示しています。 毎月、1か月ごとに企画が変わり、その都度4種類のメニューが用意され、週1回新しいメニューが表示されています。
そもそもレパストさまでデジタルサイネージを導入されたのは2015年6月のこと。2016年6月からは新しい機種に換えて使っています。導入に際し、期待した点は
等です。
当初はただメニューの写真をスライド風に見せていただけでしたが、最近ではSKSSとも話し合い、レイアウトや画像の動きを工夫するようにしています。例えばバックが白だけだと殺風景なので色をつけたり、写真を加工したり、次のメニューへ変わる時の動き方を変化させたりといったことです。また、イベントメニューが「カレーフェア」の時は「カレーを食べて元気を出そう!」とか「暑い夏をのりきろう!」といったテロップを入れてみました。
現在、食堂では朝の時間帯はコーヒーが飲めるので「モーニング」という時間帯を表示しています。そのためデジタルサイネージは朝7時30分から稼働し、イベントメニューが見られるようにしています。
アイネスさまの社員の方もこのサイネージを注目しているようで「今月のおすすめは○○なのね」とか「私はトマトが嫌いだから、今日のメニューは食べられない」という声を食堂の方にかけてくれたり、実際、デジタルサイネージを見てイベントメニューを食べる人も増えたようです。
今後、レパストさまでは、写真だけではなく情報発信を多くしていこうと考えています。画面の分割もできるので、例えばメニュー写真の下にカロリーなどの栄養成分の情報を入れたりといったアイデアも考えられます。また、外国人社員向けに中国語や韓国語などの情報を流すといった多言語化も検討されているようです。デジタルサイネージの利点を活かして、さらなる情報発信力の強化が期待されています。
*創業:1955年1月4日
*設立:1960年6月3日
*事業所
本社:〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-8 第2丸高ビル TEL 03-3541-3721(代表)
*事業内容
*レパストの願い
温かな気持ちで、一生懸命に調理したい。お客さまの心と体の豊かさに、少しでもお役に立ちたい。
レパストの願いです。